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お鍋一つでできる!取り分けごはん 〜味の濃さはコレで解決!〜

オンザライス
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子どものごはんを作っていて、「あっ!味濃すぎちゃったかも!」って時。
「大人のごはんを取り分けしたいけど味の濃さが気になるなぁ…」って時。

そんな時、私はこの二つで乗り切っています!

①お湯をかけて薄める。
②『オンザライス』にする!

『オンザライス』とは、ごはんの上におかずを乗せて食べることです。
いわゆる、『丼』と同じような感じですね。

今日は、娘が1歳3ヶ月・1歳4ヶ月・1歳5ヶ月の時のごはんを例に、『オンザライス』できる取り分けごはんを3品紹介します!
どれも鍋(またはフライパン)一つで子どもの分もできちゃいますよ!

※食事量・具材の大きさについては、お子さんの成長に合わせて適した量・大きさにしてください。

『オンザライス』のメリット

まずは、オンザライスの良いところを考えてみました🤗

子どもが喜ぶ

親御さん達と話していて、白米を食べない(ごはんに味が付いていないと食べない)子が多いなぁという印象があります。
そのような子には、オンザライスなら、ごはんが食べやすくなりますね。
幼児期は、苦手なものを無理して食べる経験よりも、「食事って楽しい!」と思う経験のほうが必要です😊

冷凍ごはんのパサパサ感を緩和

炊いたごはんを冷凍ストックしているご家庭も多いかと思います。
冷凍したごはんって、温めた直後は美味しいけれど、冷めると固まってきませんか?💦
アツアツだと子どもが食べられないので、どうしても冷めてからあげることになるけれど、固まってきたごはんは、すくいづらいし食べづらそう…💦

オンザライスなら、少し汁気が乗るので、解凍ごはんのカチカチ感が緩和されている気がします。(個人的な感覚です。)

お皿の節約

ごはんとおかずが1枚のお皿にのるため、洗うお皿が減ります!
たった1枚だけど、手で洗う場合も食洗機の場合も、嬉しいですよね!

キッチン⇄食卓を運ぶ時も、1枚減るだけでラク。

家族が多いほど、お皿が減るのは助かりますね😊

それでは、オンザライスできる取り分けメニューを紹介していきますね!
ご家庭の好みや子どもの年齢などによって味の濃さは変わってくると思うので、分量はあえて載せていませんが、メニュー案として参考にしてくださいね

かんたん牛丼!

オンザライス 牛丼

まずは、定番の牛丼から。
簡単なので、我が家では、何を作ろうか迷った時に登場させるメニューです。

写真は1歳4ヶ月の時のごはんです。

①大人にはやや薄いくらいの味付けで牛丼の具を作ります。
我が家は、牛こま肉と玉ねぎで作ります。
きのこがあれば、きのこも入れます。

使う調味料は、砂糖、醤油、酒、みりんなどで、ご家庭によっても様々かと思います。
砂糖と醤油を多めに使えば、すき焼き風の味になります。

②子どもの分を取り分けます。
キッチンばさみで小さくカットします。
玉ねぎ自体に味が染み込んでいるので、汁はよく切るか、少なめにします。

③鍋に残った分を大人用に仕上げます。
鍋に残った分に砂糖・醤油・みりんを足して一煮立ちすればOK!
我が家は、生卵落として、七味をかけていただきます😋

オンザライス 牛丼
当時1歳4ヶ月で、まだ牛肉をたくさん食べられなかったので、湯がいた納豆も追加してタンパク質を補給。納豆は味付けなしで、かつおぶしだけ掛けました。
トマト、ブロッコリーも味付けなし。火を通してから冷凍ストックしておいたものです。

肉じゃが丼!

オンザライス 肉じゃが
次は、肉じゃがです♫

写真は、1歳5ヶ月の時のごはんです。

①大人用の味付けで肉じゃがを作ります。

②出来上がり直後に、子どもの分を取り分けます。
取り分けたものは、キッチンペーパーの上に乗せて軽く汁気を切って薄味になるようにします。

これだけです!✨

煮物は、冷めていく時に味が染み込みます。
出来上がってから放置しておくと、どんどん具材に味が染みていくので、子どもの分は出来上がり直後に取り分ける!(味が染み込む前に取り分ける!)

これだけ!

キッチンペーパーで汁気を切っても、玉ねぎには結構味が染み込んでいます。
だからこその、オンザライス😛
ごはんと一緒に食べることで、味を緩和させるんです。

この時の具は、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、牛肉。シンプルですね。
納豆は、味付けなし。1歳半頃までは湯がいていました。

ラタトゥイユ風!鶏肉と野菜の煮込み丼

オンザライス ラタトゥイユ風
これは鶏肉と野菜の煮込みをラタトゥイユ風に作ったものです😋

写真は、1歳3ヶ月の時のごはんです。

《作り方》
①まずは薄味で作っていきます。
鶏もも肉と野菜をオリーブオイルで炒めて(にんにくも少し使いました)、
少量のお水、少量のコンソメ、少量のケチャップを入れ、
軽く混ぜたら蓋をしてコトコト蒸し煮に。

※1歳半を過ぎてからはローリエも一緒に煮込んでます。
入れるとやはり大人が食べるときに美味しいです。

②野菜が柔らかくなったら、子どもの分を取り分けます。

③フライパンに残った分を大人用に仕上げます。
コンソメ・ケチャップを足して、塩コショウします。

オンザライス フライパン
この時は、トマト、ズッキーニ、ナス、玉ねぎを使いましたが、野菜から水分が結構出ていい感じに蒸せました☆

子どもの分はキッチンバサミで小さくカット。
鶏肉は皮を除き、脂身の少ないところを選んであげました。

ごく少量とはいえ、コンソメもケチャップも塩分が高く、うちの娘にはちょっと濃い仕上がりになってしまったので、オンザライスにしました!

付け合わせで写っているのは、カボチャの煮物です。
この1歳3ヶ月の頃から、皮も食べるようになりました。
皮は柔らかく煮て、細かく切ってあげていました。

まとめ

『オンザライスできる取り分けメニュー案』、3品を紹介しました😊

オンザライスで味の濃さを緩和することが目的なので、食べさせるときは具とごはんを混ぜてあげると良いと思います。

大人と同じものが食べられるようになるまでは、メニュー考えるのも、作るのも、大変ですよね😂
お鍋一つで作って、取り分けて、少しでも楽してしまいましょう!

楽しい食卓になりますように😊✨

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