絵本 PR

【0〜2歳向き】えがお絵本6選

絵本
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

 

「えがお」

私の大好きな言葉です。

読むと自然に元気になれる!
笑顔の素晴らしさが伝わってくる!
そんな絵本を、0歳から2歳くらいを対象にしぼって、ご紹介しますね!

えがお絵本『おひさま あはは』

おひさま あはは 絵本
作・絵 前川かずお
発行所 株式会社 こぐま社

見開き1ページあたり約2〜17文字

おひさま、動物たち、植物が「あはは」と笑っています。
そのまわりにいる虫たちも、もちろん笑顔。

最後は、ぼくも、おかあさんに抱っこされて、一緒にあはは!

黄色、オレンジ、黄緑色が基調となっている絵。
そして、口角の思いっきり上がった笑顔!
これは元気が出ます出ます!!

えがお絵本『あっはっは』

あっはっはっ 絵本
さく・え 川之上英子 川之上健
発行所 株式会社 岩崎書店

見開き1ページあたり約11〜19文字

テーマは、「いっしょに わらうと たのしいね」

「くすぐったくって あっはっは」
「いいことあったの うっふっふ」
「おとのさまは わっはっは」

というように、様々な笑い声が表現されている絵本。

あらら?
「おっほっほ」のはずのおかあさん、思わず出た言葉は…?

うん、その言葉が出ちゃう気持ち、わかります。
母になると強くなりますからね😁

著者である川之上さんの公式サイトを拝見したのですが、プロフィール紹介文がなんともユニークで、くすっと笑ってしまいました。
絵本に書かれているプロフィール文もおもしろいのですが、それともまた違いますので、是非ご覧になってみてください。
このようなユーモラスな作品が生まれたのも納得です。

大きな絵とハッキリした色使いで、絵からも「元気」があふれています。

黄色と赤、そしてまぁるい笑顔の表紙は、それだけでもう明るい気持ちに!

えがお絵本『いい おかお』

いい おかお 絵本
文 松谷みよ子
画 瀬川康男
発行所 株式会社 童心社

見開き1ページあたり約20〜30文字

ふうちゃんがいいおかおをしていると
「いいおかお みせて」とねこがきて
まねっこして、いいおかおをして、ふうちゃんの隣にちょこんと座ります。
さらに、いぬ、ぞうもやってきて、同じようにいいおかおをして隣に座っていきます。

そこへおかあさんがきて、ビスケットをくれたら、
みんな、「ああ おいしい おいしい」って、もっといいおかおになりました。

ふうちゃん、ねこ、いぬ、ぞう、それぞれの「いいおかお」が可愛らしい😊

今回紹介した6冊の中では一番文字数が多く、ドンピシャ年齢は1〜2歳(もしくはそれ以降)かなという印象です😊

えがお絵本『よこむいて にこっ』

よこむいてにこっ 絵本
作 高畠 純
発行 株式会社 絵本館

見開き1ページあたり約3〜10文字

これは、ただの笑顔絵本じゃありません。
横顔の笑顔なのです。
横顔の笑顔を見せるという発想がおもしろい!

「ぶたが よこむいて」

ページをめくると

「にこっ」

ぞう、ゴリラ、しまうま、わにと続き、最後は…?

どの動物も個性的な「にこっ」を見せてくれますが、個人的には、わにの「にこっ」が気に入ってしまいました。

読み終わってから、
「ママが、横向いて、にこっ」
と私がやってみました。

「横を向く」という意味がわかったかしら?🤗

えがお絵本『に〜っこり』

に〜っこり 絵本
作 石津 ちひろ
絵 くわざわ ゆうこ
発行所 株式会社 くもん出版

見開き1ページあたり約4〜16文字

赤ちゃんはどんな時ににっこりするかな?
赤ちゃんがにっこりする瞬間のつまった絵本。

最後はママがチュ〜ッ チュ〜ッとしてくれて、今までで一番のに〜っこり顔になりました。

このページは、私も後ろから娘の頭にちゅーっとします。

娘はもうすぐちゅーがくるぞと言う感じで、頭を私の方へ寄せてニヤニヤして待つようになりました。

作者である石津ちひろさんのご親戚の赤ちゃんがモデルになって出来上がった絵本なんですって😊

赤ちゃんってやっぱり可愛いなぁと思わせてくれる、とても可愛らしい絵本です。

えがお絵本『にこにこ おかお』

にこにこ おかお 絵本
著者 とよた かずひこ
発行所 株式会社 アリス館

見開き1ページあたり約11〜27文字 ※文字数カウントにすると多くなりますが、動物の鳴き声や「にこにこ」という言葉が多いので、文章が長いわけではありません。

くまさんの「にこにこ おかお」から始まり、
ねこさんやいぬさん、ひよこさんも「にこにこ おかお」
鳴き声も一緒に楽しめます。

最後は誰が出てくるかな〜と思っていたら、だるまさんの親子!
想定外だったのと、縁起が良さそうなのと、可愛いだるまさんの絵で、大満足の終わり方でした。
「ママ」や「お母さん」の登場する絵本が圧倒的に多いなか、この絵本は、だるまさんのお父さんとお母さん、どちらも登場するところが良いですね。

「にこにこ」という言葉がたくさん、たくさん出てきて、読み聞かせしていると、とても楽しいですよ😃

えがお絵本 まとめ

0〜2歳向き えがお絵本 まとめ

■おひさま あはは
作・絵: 前川かずお / こぐま社
口角のおもいっきり上がった笑顔
色味に統一感がある

■あっはっは
作・絵 川之上英子 川之上健 / 岩崎書店
色々な笑い声が楽しめる
ユーモアがある

■いいおかお
文:松谷みよ子 /画:瀬川康男 /童心社
「いいおかお」という表現が他の絵本と違うところ

■よこむいてにこっ
作:高畠 純 /絵本館
めずらしい横顔の笑顔が楽しめる

■に〜っこり
作:石津 ちひろ /絵:くわざわ ゆうこ /くもん出版
赤ちゃんのにっこりを描いた絵本

■にこにこ おかお
著者:とよた かずひこ /アリス館
「にこにこ」という言葉がたくさん出てくる
お父さんとお母さんがどちらも登場

 

気になる絵本はありましたか?

笑顔は連鎖すると言われますね😊
目の前にいる人が笑顔なら、自然と自分も笑顔になれる😊
笑顔でいると、運気も寄ってきてくれる気がします✨😊✨

子どもにも、✨笑顔の素晴らしさをたくさん知って生きていってほしい。
笑顔の絵本はこれからもたくさん読んであげたいです。

error: Content is protected !!